子どもの足裏の異常と体の不調は大人になってからも続く

お母さん自身が今も首こり、肩こり、腰痛、頭痛、めまい、自律神経失調状態などの不調があったり、またお母さん自身もかつて学校に行けなかったり、精神的不安定があり、それが原因でいじめられていたりなどの苦い思い出があるなら、それは子ども時代から外反母趾・浮き指・扁平足などいずれかの異常があり、その頃からこれらの不調を引きずってきたという事に他ならないのです

「今思い出すと小・中学生の時に、外反母趾で病院に行った事があった。何も手当がなかったのでそのままにしていた。その時から何となく「足と健康が関係している」と感じていた!そういえば学校も保健室登校になっていた時期があった」


●悪い足による悪い歩き方がムチウチ症を起こしている

外反母趾、浮き指、扁平足があると体の重心がかかとへ片寄りそれは必ず左右差を伴うので、足裏が不安定になる。これを「悪い足」と表現しています。
この足裏の不安定を脊椎の最上部にあたる、頸椎1番と頭蓋骨の接続部が効率的に補おうとするため、

(1) まず歪み(ズレ)が発生し、炎症を起こします。


(2) その歪んだり、ズレたりした頸椎1番と頭蓋骨の接続部に、かかと重心からの過剰な衝撃波とねじれ波という介達外力が歩く度に繰り返され、損傷度が増していきます。


一歩の力はわずかでも、何千・何万歩分の過剰な衝撃波とねじれ波が「介達外力」となって損傷を引き起こす

(3) これを日常生活や片寄った仕事、スポーツで反復して、ひどい交通事故で起こるようなムチウチ症状が発生しているのです。交通事故のように負傷の瞬間がはっきりしている損傷はそれなりの治療法が確立されていますが、悪い足による悪い歩き方で起こったムチウチ症状は原因が分からないのです。これが子どもから大人まで起こっている。
首こり、肩こりを伴う自律神経失調状態であり、その中の一つの症状として「うつ状態」が現れるのです。


●不登校の90%以上に足と首の異常がある

学校に行きたくてもいけない子どもの90%以上に進行した外反母趾・浮き指・扁平足のいずれかが見られます。
朝やっと起きても、朝から疲れていて、立ちくらみや頭痛がする、お腹が痛くなるなどいくつかの自律神経失調状態があり、体のエンジンがかからない、考えと体が一致しない、本来のエネルギーが湧いてこないのです。ただ「怠けている」「根性がない」「嫌なことから逃げている」と決めつけていたのでは何も解決しません。
子どもが不登校になったら「足裏から全身と首のバランスを整える」、重力とのバランス医療で頸部亜急性捻挫と捉え、自己治癒力、自然治癒力が最大限に発揮される条件を整える施術を行うのです。
これにより著しい改善がほとんどの子どもに見られます。


もしお母さんも子どもの時、学校へ行けないような事があったなら、自分の足を見て下さい。必ず外反母趾、浮き指、扁平足とともに首こり、肩こりがひどかったはずです。


外反母趾と不登校

14歳 女子
30度以上の外反母趾と左右差により、側弯症がある。体の不調がひどく自律神経失調症と診断されている。
学校に通えない状態が続いている。

浮き指と不登校

13歳 男子
90度以上の浮き指で左右差により側弯症がある。そのため首への負担が大きく首こり、肩こり、めまいなどとともにうつと診断され、学校に通えていない。

このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。

Kasahara

変形性ひざ関節症の痛みは98%サラシ一本で治る!

施術予約 TEL:045-861-8558

商品案内 TEL:045-861-8944

▲ ページの先頭へ