なぜスポーツ障害を起こす子どもと
起こさない子どもに分かれるのか?
部活動や運動を多くする子どもが、ひざが痛いとかすねが痛いなどと訴えることは、経験したことがあるお母さんも多いと思います。しかし、うちの子どもはスポーツ障害を起こしているのに、なぜ他の子どもは起こさないのだろう?と疑問を抱えてしまう経験もあると思います。
これには決定的な理由があるのに、誰も追求しようとせず、病院に行ってもただただ「使い過ぎ」「練習のしすぎ」「子どもがよく起こすスポーツ障害だから仕方ない」などと言われ、解決しないままで帰ってくる人が非常に多いことに、私は焦りと怒りを覚えているのです。
スポーツをしているからスポーツ障害を起こすのであれば、同じ練習量・同じポジション・同じ年齢・同じ体型でも起こさない子どもがいるのは、なぜなのでしょうか?
むしろ、自分よりも練習量が多くいつもレギュラーなのにスポーツ障害を起こさない子ども、補欠で練習量も半分以下なのにスポーツ障害を起こす子どもがいるという矛盾に、なぜ気がつかないのか不思議でなりません。この矛盾が、医学の落ち度であると私は考えています。
これには、決定的で合理的な原因があるのです。
スポーツ障害を起こす子どもと起こさない子どもの違いは、「足裏」にあるのです。
足裏がしっかり踏ん張れているかいないかで、スポーツ障害を起こすか起こさないかに分かれます。なぜなら足裏がしっかり発達していて踏ん張ることができれば、体を支えることができ、ひざやすねなど他の部位に負担をかけることがないからです。
逆に言えば、足裏が不安定でしっかり踏ん張れない場合、その負担を他の部位で補ってしまい、疲労が蓄積してスポーツ障害となって現れるのです。
この事実に、スポーツをするお子さんをお持ちのお母さん、どうか気付いてください。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
新着情報
- 2015-11-14
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子どものスポーツ障害
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