近年よく耳にする自律神経失調症とは
近年非常に多く聞かれる「自律神経失調症」。しかし多く聞かれる割には、それがどういう症状なのか、なぜ起こるのか、どうしたら治るのかなど、知らない人の方が多いように感じます。
自律神経失調症あるいは自律神経失調状態とは、具体的に以下のような症状を指します。
- (1) 「便秘」がしばらく続いた後、急に「下痢」が続く。
- (2) 「拒食症」が一年くらい続いた後、逆に「過食症」になってしまう。
- (3) 「うつ状態」が続いた後、逆に「そう状態」になる。
これら以外にも自律神経の乱れによる症状として、
- ・「低体温」と「高体温」
- ・「多汗症」と「無汗症」
- ・「不眠症」と「過眠症」
- ・「肥満症」と「やせ症」
- ・「バセドウ病」と「橋本病」
- ・「低血圧」と「高血圧」
- ・「頻脈」と「徐脈」
- ・「ドライアイ」と「なみだ目」
などのさまざまな症状が起こります。
このように、自律神経失調症とは、文字通り「自律神経」が調っていない状態を指すのです。
自律神経は私たちの身体の多くの器官や臓器を含め、様々な変化に対応できるように無意識にコントロールしている神経です。
『交感神経』と『副交感神経』とに分かれ、健康な状態にある時は、2つの神経のバランスは保たれています。しかし何かの原因で自律神経の働きが狂うと、交感神経による機能亢進・交感神経による機能低下、そのどちらかに片寄ってしまったり、あるいは亢進・低下が入れ替わってしまうのです。
その原因が、実は外反母趾・指上げ足(浮き指)・扁平足などの足裏の不安定にあるのです。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
新着情報
- 2015-11-14
- サイトを公開しました
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1.近年よく耳にする自律神経失調症とは
2.自律神経失調状態を起こしてしまう隠れた原因
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5.足と首の異常
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8.自律神経を安定させるドッグブレス呼吸法
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