子どもの浮き指


子どもの60%に足の異常がある


 外反母趾や浮き指は、年齢を重ねた大人に多く見られると思いがちですが、実際は違います。現代の子どもの60%に、何らかの足の異常が見られるのです。その足の異常とはどんなものか、ここで紹介しましょう。




 小学生を対象にした足の調査で、クラスの50~60%に外反母趾や浮き指(指上げ足)があり、それにともなって内反小指、巻き爪、扁平足、くるぶしの内側の骨(舟状骨)の出っ張りなどの異常があると、多くのマスメディアで報道されています。
 外反母趾は曲がっているのですぐわかりますが、浮き指は上から見ただけではわかりづらく、今まであまり知られてきませんでした。しかし、浮き指は外反母趾よりも多く、関節の痛みや心身の病気を悪化させることになります。
 外反母趾は女子、浮き指は男子に多く見られますが、この両方が混ざっている「外反浮き指」も子どもの1/3くらいの割合で見られます。
 この他、小指が親指側に曲がる「内反小指」も多く見られます。
 巻き爪の原因は浮き指で、親指に重力の負担がかからないので、爪の細胞が足指を守らなくてもいいと認識し、委縮、退化して巻いてくるのです。また、子どもに多い扁平足は、反母趾や浮き指によって、足指の付け根の筋肉(横中足靭帯)がゆるみ、足裏のアーチが発達しないことが原因になります。
 内くるぶしの前側の骨(舟状骨)の出っ張りは、親指の力が弱くなり、足裏が外側を向く「外反扁平足」という症状で重心が舟状骨に集中したことが原因です。
さらに左右の足で骨の出っ張り方が異なるのです。これでは、踏ん張り方が左右の足で異なるので、土台の左右差にともなって、体にゆがみが起こってしまいます。



これらの足裏の異常が、クラスの半数以上に見られるほど、現状は深刻なのです。これに比例するように、小中学生に原因のはっきりしない痛みや、心身の不調、子どもの生活習慣病などが増えています。これらをまとめて最近の子どもは「なんかおかしい」という状況を「学齢期シンドローム」と呼び、全国保険医団体連合会が提唱しています。


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