子どもの「うつ」と登校拒否


子どもの登校拒否から見える問題


今までと違った角度から登校拒否や引きこもりと向き合う

 内閣府が発表した2010年(平成22年)全国実態調査によると、引きこもりは全国で70万人、その予備軍も155万人と推計し、「今後さらに増える可能性がある」と分析しています。これは、読売新聞でも大きく取り上げられました。

 ここでもう一度、今までと違う角度から引きこもりの原因を追求してもらいたいのです。
 
子どもの引きこもりを、足と首の異常を原因とする足頚性(そっけいせい)自律神経失調状態から追求していくと、引きこもりになる子どもと、ならない子どもとの差や、原因の矛盾も説明できて、つじつまが合ってきます。
 また一例として、働く大人に起こる「燃え尽き症候群」(バーンアウトシンドローム)も、本当の原因が見えてきます。突然仕事をする意欲や体力がなくなり、やがて無気力になり引きこもってしまう、これが「燃え尽き症候群」と呼ばれる状態です。奥さんに付き添われながら数ヶ所の病院を回った後、最後に接骨院を訪れる患者さんもいます。よく観察すると、やはりほとんどの人に足と首に異常があり、それに比例した「足頚性自律神経失調状態」やその中の一つである「足頚性うつ状態」になっている人もかなり多く見られます。
 なぜ、このような関係性を私が言えるのかというと、足裏から全身を重力とのバランスで整えると、自然治癒力や自己治癒力が発揮され、ほとんどの人が回復するからです。燃え尽き症候群」と同じようなことが、「思春期」の子どもに起こっているのです
 足と首に異常があると、子どもであれ大人であれ、同じような引きこもりが起こってしまう、ということを物語っているのです。


心と体が連動しない子どもたち

朝やっと起きても、起きた時から疲れていて立ちくらみや頭痛がする、お腹の調子が悪いなどいくつかの自律神経失調状態があり、体のエンジンがかからない、肉体と精神のエンジンがかからず、本来のエネルギーが湧いてこないなど、自律神経がうまく働かない子どもたちが急増しています。このエネルギーが外に向かわないと、次第に友人との意思疎通がうまくいかなくなり、行き違いが起こったり、行動も鈍く、ワンテンポ遅れ、周りと違ってしまいバカにされてくる、学校も休みがちになって保健室登校となり、予備軍から不登校になってしまう場合が多いのです。
 新しい考えとして、不登校になる子どもと、元気よく学校に行ける子どもとの差は、「」にあることを知ることが重要です。多くの子どもたちは常識を知っていて、本当は良い子ばかりです。学校に行かなければ遅れてしまう、将来が心配だ、親に心配をかけて申し訳ない、などよく分かっているのです。分かっているけど足と首の異常が原因となる「足頚性自律神経失調状態」で、肉体と精神にエンジンがかからないのです。


元気のスイッチが入らない現代人

 ”なんとなく学校に行けない“子どもたちが急増している現代。これは、会社に行く元気がなかなか出ないとか外出するのが億劫になってしまう大人が多いのと同じ原理ですので、知っていればご自身のためにもなります。

 元気のスイッチとは、自律神経の働きを表現してそう呼びました。
自律神経には活動時に働く交感神経と、安静時に働く副交感神経から成り、 “元気のスイッチ”とは、活動時に働く交感神経を指します。そして、その交感神経がうまく働かない状態を、いわゆる”元気のスイッチが入らない“と表現しているのです。

 問題なのは、”元気のスイッチが入らない“のは、単に根性がないとかだらしないなどと心の問題にされてしまいがちであるということです。これは、そのような心の問題ではないのです。しっかりとした原因があるのです。
足裏が不安定だと、体の最上部に位置する首に過剰な負担が繰り返されます。それが蓄積すると、首に存在する自律神経も負担を受け続け、誤作動を起こしてしまうのです。

自律神経が誤作動を起こすというのは、どういうことなのでしょうか?
先ほどから挙げているように、”元気のスイッチが入らない“または”スイッチの切り替えがうまくいかない”といった症状を起こしてしまうのです。
学校に行きたいのに行けない、友達と遊びたいのに遊べないなど、心と体がバラバラになったような状態に陥ってしまい、自分ではどうすることもできなくて、登校拒否という形に追い込まれてしまうのです。

しかし大人からは意気地なしなどと叱られたり責められたりしてしまい、それがつらくて結果的に心に傷を負ってしまうこともあります。いち早く本当の原因に気づき、対応をしてあげてください。


Kasahara

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