子どもの不眠症


今すぐできる!自律神経を安定させる
ドッグブレス呼吸法


 副交感神経を優位にして、自律神経を整える呼吸法です。睡眠時は副交感が優位になるのですが、不眠症で悩む人は皆、睡眠時も交感神経が優位のままで、なかなかリラックス状態に切り替わらず、眠りに就けないのです。 そのような症状で悩んでいる人にぜひ実践して頂きたいのが、カサハラ式ドッグブレス呼吸法です。文字通り、犬の呼吸を真似て行います。 ドッグブレス呼吸法は、ゆっくりした長い呼吸法や深呼吸よりも酸素を多く取り込むことができ、肺の筋肉が鍛えられ、自律神経を安定させます。 特に弱まっていた副交感神経の働きを高めるので体の緊張が取れ、血行やリンパの循環を促し、代謝機能アップも期待できるのです。

1.口の形は唇をなるべくすぼめて、呼吸する際に負荷をかけることが大切です。
そうすることで肺の中に空気が行き渡ります。

2.唇をすぼめた状態で、お腹に力を入れて一気に、力強く息を吐きます。

3.次に、息を吐き切った勢いで力強くしっかりと吸います。これを速いスピードで繰り返します。

足を心臓の3倍くらいの高さに保ってドッグブレスを行うと効果的。
目安は脚の角度が45度くらいです。

足を心臓の3倍くらいの高さに上げると、体がとてもリラックスできるので、この状態で就寝前や、朝起き上がる前に布団の中でドッグブレスを行うとより効果的です。
はじめは100回くらいから、徐々に回数を増やし最終的には毎日300~500回行いましょう。しっかりと数えることで副交感神経が優位になり、自律神経が安定し疲労回復や安眠が期待できます。

このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。

Kasahara

変形性ひざ関節症の痛みは98%サラシ一本で治る!

施術予約 TEL:045-861-8558

商品案内 TEL:045-861-8944

▲ ページの先頭へ